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骨盤歪みのチェック

体の歪みって気になりますよね?
鏡で自分の姿を見て、左右の肩の高さが違ったら、

それは、もしかすると骨盤が歪んでいるのかもしれませんよ。

骨盤が歪んでいると、身体がアンバランスとなり、
見た目では、肩やウエストの高さに左右で違いが出てきます。
しかも歪みからくる、腰痛や肩こりに悩まされる場合もあります。

とくに女性の場合は、骨盤の中にある仙骨が女性ホルモンと深く関わりがあるので、
生理痛や生理不順、不妊、便秘などの問題が生じる場合もあります。

骨盤の歪みを治すには、日頃の姿勢を意識し、ストレッチをして、予防もしながら身体の改善をしていきましょう!

なぜ骨盤は歪むのでしょう?

骨盤の歪みは日頃の座る姿勢や寝る姿勢や癖、外反母趾や出産までたくさんの要素があります。
例えばひねって座るなどの姿勢が積み重なり、骨盤周りの筋肉や関節の固さに左右の差ができ、骨盤の歪みへと発展していってしまいます。
ただ、多くの方は骨盤が歪んでいても気づいていません。そこで自分でできる骨盤の歪みチェック法と改善に役立つ運動をご紹介していきます。

まずは自分の骨盤が歪んでいるかどうかチェックしてみましょう。簡単な方法でチェック可能です。骨盤が歪んでいることに無自覚な方も多いため、まずはチェックしてみましょう。

 

【足踏みチェック】
目を閉じてその場で50回足踏みを行ってみましょう。その後、目を開けたときにどれくらい最初の位置から動いてしまったかをチェックしましょう。最初の位置よりも右側にずれていた場合は右側の骨盤が歪んでいる可能性があります。同様に左側に移動した場合は左側の骨盤、前側に移動した場合は骨盤が前側に、後ろに移動した場合は骨盤が後ろ側に歪んでいる可能性があります。

【片足立ち】
15秒間片足立ちを行ってみましょう。どちらかの足で15秒間静止できなかったり、静止できたとしても左右の足でやりやすさが異なったりした場合は、姿勢を保ちにくい側の骨盤が歪んでいる可能性があります。このように骨盤が歪んでしまうと、片足立ちになったときにバランスがとれなくなり、うまく筋肉を使って支えることができなくなったりしてしまいます。

【両足の開き具合】
力を抜いた状態で、長座の姿勢になります。この時に両つま先が同じ角度かチェックしてみましょう。基本的には足が「V」字になります。どちらかの足が開きすぎたり、閉じすぎたりしていれば、そちら側の骨盤の歪みが考えられます。

【左右の肩の高さ】
鏡などで自分の姿勢を確認しましょう。左右の肩の高さがそろっていない場合は左右どちらかの骨盤が歪んで上下している可能性があります。例えば、右の骨盤が上がっていると右肩が左肩よりも高くなります。

次回はゆがみ予防と改善のストレッチを紹介します。